ポイントその1:品質の高い通訳を提供するにはユーザーのご協力が不可欠です
YOYAQ(予訳)に登録している通訳者は、会議参加者の発言をできるだけ正確に伝え、スムーズな異語間のコミュニケーションを実現するために最大限の努力を払います。 よりよい通訳を提供するために通訳者は、議題に加え、参加者、これまでの経緯、専門用語などの情報を把握する必要があり、事前準備において、ユーザーのご協力が欠かせません。
話し合いに関する情報を提供してください
- 会議で使用するミーティングURLまたはミーティングID
- 当日の会議の議題、詳細なスケジュール
- 会議参加者、講演者(全員、少なくとも発言する可能性のある方)について
- 所属先および英語名称(あれば)
- 肩書および英語名称(あれば)
- 氏名(漢字と読み方)
- 講演者プロフィール(司会者が読むもの)
※日本側と相手側の両方とも必要になります
- 会議の目的(商談、意見交換、見学、講義、講演、接待、等)
- 会議で使用する資料、パワーポイント、発言者が読み上げる資料、発言用のメモ、等
(予め余裕をもって提供いただけると通訳品質が上がります)
(逆に事前提供がない場合その部分の通訳対応が滞ることがあります)
- 会議内容の専門性が高い場合、用語解説、対訳用語集、等
- 会社案内、商品案内、パンフレット、等
- 以前に同様の会議があった場合、その時の議事録および出席者名簿
(今回の会話に前回の会議で登場した人名や固有名詞が出てくる可能性がある場合)
- 通訳者に事前に目通しを希望する論文、書籍、ホームページ、等(あれば)
※事前準備にかなり時間がとられそうな場合、予約時間に含められないか、通訳者よりリクエストが入る場合があります。もし含めるのが難しい場合、恐れ入りますが、事前準備不足による通訳品質の低下リスクをお含みおきください。
※資料は会議の直前ではなく、なるべく早めに(数日から一週間前を目安に)ご提供ください。適切な資料をご提供いただければ、通訳者は責任をもって仕事の準備をします。ご提供いただけない場合、プロの通訳者でも品質を保証しかねることがあります点、予めご了承ください。
※会社や施設の紹介ビデオは原則として通訳の対象になりません。必要な場合、予め通訳者にご相談ください。
※通訳者は会議の議事録作成は行いません。
※会議の録画録音の可否と追加料金(追加予約)については、予め通訳者に確認ください。